エルメスのスカーフ

エルメスのスカーフは大人気でネットでも売り切れ続出です。エルメスの柄にはたくさんの種類があり新作で限定のスカーフなどが大人気です。スカーフリングも人気でセットで買われる方もおおいみたいですね。エルメスのスカーフは社長自らデザイナーの原案に目を通し認められたものだけがスカーフ作品になります。そこから色を選び配色されていきます。このすばらしいエルメスのスカーフはまさに芸術品です。

スカーフの巻き方

エルメスのスカーフを手に入れたらやはり巻き方にもこだわりたいですよね。まずスカーフの巻きかたを勉強する前に折り方を知る必要があります。
まずベースの折り方。スカーフの裏を上にして広げ、スカーフの対角の角をを内側へ折り込みます。そしてそれをさらに２つか３つに折り太さを調整します。これで完成です。

つぎに巻き方ですが、ネクタイを締めるようにスカーフを首にかけて少し片方を長めにします。短い方の周りを１周させさらにもう1周させます。その長い方の結び目を覆うようにして通せば完成です。これをかけ巻きといいます。

結び巻きというのもあります。これは折ったスカーフの真ん中で結び目を最初に作ります。その結び目を前にして巻き付け両サイドをその結び目に交差させて形を整えます。

エルメスの歴史

エルメスは世界を代表する誰もが知っている、そしてあこがれるファッションブランドですが、エルメス社はもともとは馬具工房として1837年に創業を開始しました。しかし自動車が発展するにつれ馬車の衰退を予見し鞄や財布などの革製品の事業を軸にすることによって成功し今に至ります。創業当初からファッションブランドではなかったのです。エルメスのロゴをよくみてみると馬具工房に由来するデュックをタイガーがロゴには描かれています。デュックというのは四輪馬車のことでタイガーは従者のことをいいます。でもよくご覧下さい。このロゴには主人が描かれていません。馬車と従者だけです。おかしいですよね？これは、エルメスは最高品質の馬車を用意します。でもそれを御するのはお客様自身ですという意味が込められているんだそうです。歴史をしることでますますエルメスが好きになりました。